技術と経験を磨くこと。

プリザーブドブーケのリペア~解体編 は こちら から。
プリザーブドブーケのリペア~組立編 は こちら から。
プリザーブドブーケのリペア~リメイクと感想 は こちら から。

里帰りしてきたブーケをお直しさせて頂く機会を頂戴しました(↑の記事)
かれこれ6年前の2013年。
私がJPFAディプロマを取得したのが2011年でした。

(お恥ずかしながら、JPFAデザインクラス受講後にアモロサを使ったデザインを模索していて作った昔の作品。
今見ると「開花が甘いな」など諸々想う事はありますが、今も気に入っている作品です。)

JPFAディプロマの試験は「プリンセスブーケ」と言われる流れのあるブーケを制限時間内に規程の資材の数と配置で作り上げるという難易度が高いものです。
練習・・・むしろ特訓無には合格はできないのではないでしょうか。
「簡単」に取得出来ないディプロマ・・・正直、金額も時間もかかります。
他の協会さんと比べてご質問される事も多い中。
また、受講すればディプロマが取得できる(その分金額も時間も抑えられますね)という内容も多い中。
JPFAディプロマの利点、おすすめな点は??
と考えるとぱっと出てこない。そんな時期もありました。
趣味の流れと言えば金額もかかる。
仕事に出来ると言えば、ディプロマだけでなく他の技術や知識も必要(SNSやWeb、宣伝、営業etc…)
一介のサラリーマンの家庭で子供の教育資金も考えると、私自身が「清水の舞台から飛び降りる」覚悟でディプロマ取得をしたからです。
(ディプロマ取得を決めたのは結婚後、長子がお腹にいるころだったので)

その葛藤はとても大きくて。
夫に相談するにも、、、やっぱり一番は金額を相談するのにとても、迷いましたし、悩みました。
とても、とても、悩みました(今でも悩むことはあります。だって正社員で働きに出た方が安定もしますし。でもね、後悔はしていないし選んでよかったって結論になっちゃうんです)

そんな時期もあったので、その葛藤を貴女に強いたり、「取得した方がいいですよ!」「やるからには取った方がいいですよ!」とはとても言えない・・・という部分もあります。


(初めての講習会のアレンジメント。親子で多くの方々にご参加いただきました。予算内に、はじめての方でも作れるように・・・と考えるのがとても難しいなと感じた作品です。育児中に講師をさせて頂き「やっぱり作っている顔を見る事、自分の作品で人を笑顔にできることが楽しい!」と仕事にし続けていきたいと思った出来事でした。)

ブーケの特訓も決して簡単ではありませんでした。
組み立てては崩し、組み立てては崩し。
いくつもいくつも作りました。
子どもの寝顔を見ながら「この子の為に貯金しておくべきなのかもしれない」と思う事もありました。
けれど、やると決めたからにはやり切りたかった。
ディプロマを取得して、自信と夢を実現させる歩みを踏み出したかった。
ただ、その一心でした。

あの特訓の日々で何を得ることができたのかな?

もしかしたら、ディプロマを取得された方でもそう思う方もいらっしゃるかもしれません。

それがね、今回。
あの頃のブーケに触れ、解体し、組み立てることで強い自信と確信が湧き出でてきたんです。

ワイヤリング。
丈夫です。そして美しく崩れていません。
しっかりとした巻、均一な巻、しっかりとしたテーピング。
経年しても崩れる事がなく、お花が傷んでいるもの以外はワイヤリングもテーピングも必要ありませんでした。
それだけ長い事「保たせる」ことが出来るって凄い事です。

組立。
何といっても、解体し易かった!
何処を引っ張ればお花が動くか分かり易い組立。
交差せず真っ直ぐに出来ているからのことです。
角付けもしっかり行う癖がついているのでしょうね。経年してもお花の位置が動くという事はありませんでした。


(同じくらいの時期に作らせて頂いた、アーティフィシャルフラワーのブーケ。海を渡って嫁がれる方に、日本でも嫁ぎ先でも両方で使えるようにとお作りしました。)

え?それだけ?

はい、それだけです。

それだけの「基礎」が出来ているからこそ、「応用」が出来るのです。

ぶれない正確なワイヤリングは茎のないプリザーブドフラワーでは欠かす事のできないものです。
その際に、お花を美しく魅せながら傷つけないようにしっかりとワイヤリング出来る事。

美しい「テーピング」。
しっかりお花とワイヤーをアシストし、ブーケ以外にも繊細な資材には欠かす事が出来ない技術です。
太いテープと細いテープの使い分けが自然にできること。
浮いてこないテーピング。
やってみると、大変難しいと実感されることでしょう。
それが当たり前に出来る事。それこそ技術です。

確実なワイヤーの扱い。
ブーケだけではなく、コサージュやアレンジの基本です。
YOUTUBEの「コサージュの作り方」動画 
で簡単に作っているように見えますね~とお声を頂戴したのですが、扱いの技術があるから出来るのかなと思います(^^)

そして、美しいお花の位置や向き。
高低差の大切さ。
自分で組立解体し、何度も位置を確認し、合格に近づけていく。
作品と向き合う大切さ、少しの加減で表情が変わってくるアレンジやブーケ。
センスや「目」も特訓しているのでしょう。
(センスも、見る目も、磨くことでついてくるものだと思います。天性の方もいらっしゃるでしょうが、普段どのように見るか、培うか。が大切ではないかと)


(ディプロマ取得前に作った作品。このころの作品、粗削りできゃーって思いますが、今でも気に入っていたりします。協会シーズンレッスンを応用したものでした。)

 

試験だけではなく、ディプロマ取得クラスで学んだアレンジの基本が今も作品を作る時の土台になっています。
学びに行ったたくさんのレッスンも基礎となっています。

これを作りたいからセックは?
こうしたいから、これとあれを組み合わせたら作ることができるかな?
(だから、学びに出ることは止められないのです!)

技術と経験は、財産です。
貴女だけのものです。
基本を同じく学んでも、作風が変わってくるのと同じ。
自分自身の作品も経験で変わってきますし、得た技術で作りたいものが作ることが出来るようになってきます。

先日、子供の勉強をみていて話したこと。
「どんなに華やかなお城を建てても、土台・基礎がしっかりしていなければあっという間に崩れる」
どんな学びでも、どんなことでも同じなのだなと思いました。

長いブログになってしまいました(^_^;)

ちょっと気になった、、、けどどういったものなのかな?
一度フェアリール、プリザーブドフラワーに触れてみたいな。
と思ってくださった方は、先ずは 体験レッスン を体験してみてください。
体験レッスンの中で、アトリエで出来る事などをご案内しております。
また、学ぶ際に「教室」や「講師」を体感することは重要かな、と。

素敵な機会を恵んで頂きました、ありがとうございました!

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