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世界らん展2020とJPFAの今後

遅くなりましたが、らん展2020、ありがとうございました。

JPFA(日本プリザーブドフラワー協会)のディプロマを取得しているデザイナーが
プリザーブドフラワーの美しさを引き出すアレンジメントで競演したイベントでした。


フェアリールからは、小野とK先生・E先生の作品を出展。
K先生もE先生も、丁寧なお仕事と高いデザイン力を培ってきていらっしゃいます。
このお仕事のお話を頂いた時に
生徒さん達にもお仕事になるチャンスになる・・!!
それが参加させて頂くことを決めた、第一の理由となりました。

地方に住んでいると
なかなかプリザーブドフラワーはお仕事に結びつきづらいイメージがあるかと思います。
ですが、JPFAの理事の先生方、認定校の先生方が中心となり協会として参加するイベントは
1・都心で作品を発表できる。
2・都心で作品を売ることが出来る。
3・諸先生方の胸をお借りすることが出来る。(自分主催のイベントではなかなか難しい事です)
というメリットと
4・活躍している先生方と交流することができる。
というメリットがあると思います。

今回参加して
他の先生方の作品にお勉強をさせて頂くこともできました。
そして
K先生やE先生の作品や開花、デザインをお褒め頂く機会もありました。
何よりも、お二人の作品が目の前でお客様に選んで頂くという、
自分の作品が売れる事よりも嬉しい場面に遭遇することもありました。


こちらはアモロサの大輪ローズを贅沢に使ったビッグエッグアレンジメント!
協会の精鋭チームが作られた作品です。
こういった大きい作品を目の当たりにできた事も嬉しいできごとでした。


撤収時に、ぱしゃり!
撤収に参加された先生方・デザイナーのみなさんとのお写真です。
普段なかなかお会いできない先生方や皆様とこうやって
お会いし、協力し合い、そして学びあえたことがとても幸せな時間でした。

JPFAは昨年末に体制が大きく変わりました。
今、ちょうど変革期。
諸先生方も注力してくださり、新しいJPFAの形になろうとしています。
今後も、このような「お仕事のきっかけ」となるような催事への出店。
そしてコンテストや交流会も企画されています。

催事への出展はJPFAディプロマ取得者は
厳しい試験を乗り越え得た確実な技術があるからこそ。

これから、広がりを見せていく新しいJPFAのかたち。

私もとてもわくわくしています。

そして、
いつか私も
フェアリールに通ってくださっている皆さんと
このようなイベントに参加したり、
イベントを企画したりしたいなという想いが強まりました。

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